タイトル チャーリーとパパの飛行機
原題 L'AVION
公開年 2005 フランス
監督 セドリック・カーン
出演者 イザベル・カレ
ヴァンサン・ランドン
アリシア・ジェマイ
ロメオ・ボツァリス
内容 クリスマスの夜。自転車が欲しかったチャーリーは遅く帰った軍のパイロットの父から模型飛行機をもらうが、あまり嬉しくなかった。しかし、父はチャーリーの誕生日に自転車をプレゼントするとチャーリーに約束し、出張に出るが、事故で帰らぬ人となった。母は落ち込み、チャーリーもその夜は父のプレゼントの飛行機を抱いて寝るが、翌朝、飛行機はなぜかタンスの上にあった。
おすすめ度 ☆☆★★★
 最初と最後だけ見れば、父親の形見の模型飛行機が生きていることを知って、空を飛んで、父のいる天国を連れていってもらおうと願い、最後には死んだ父と再会し、母親を大事にすることを誓ってお別れするファンタジックな感動もの。
 しかし、中盤部分の少年が魔法の模型飛行機を取り上げた軍人のいる施設に侵入し、飛行機を取り返して逃走を図り、軍に追われるという展開はサスペンス劇で、特に飛行機が人を襲う展開はホラー映画のようでいささか作品の雰囲気に不似合いな気がした。そういう展開にするのであれば、ただ落下隕石で作った模型飛行機などという曖昧な説明にせず、飛行機が意思を持って飛んだり、主人公を助けようとしたりする理由も明確にして欲しかった。