パーフェクト・ストレンジャー
タイトル パーフェクト・ストレンジャー
原題 PERFECT STRANGER
公開年 2007 アメリカ
監督 ジェームズ・フォーリー
出演者 ハル・ベリー
ブルース・ウィリス
ジョバンニ・リビシ
リチャード・ポートナー
内容 やり手の新聞記者ロウィーナ・プライスは、ある日、彼女の幼なじみグレースの母親からの電話を受け、水死体として発見されたグレースの身元確認のため、安置所へ赴く。仕事のトラブルで会社を辞めた日にグレースと会ったロウィーナは、グレースが広告業界の大物ハリソン・ヒルと不倫したあげく、捨てられたことを恨んで脅迫すると話していたことを思い出し、スクープのために独自の調査を開始する。
おすすめ度 ☆☆★★★
 変死した幼なじみの死の真相を探る新聞記者のサスペンス映画。
 ロウィーナは自分を脅していた幼なじみグレースを殺したのを隠すために、グレースと関係のあった企業家ハリソン・ヒルに罪をなすりつけようとするのだが、裏工作にしてはロウィーナはハリソンと接点を持ちすぎていて、完全犯罪と言うにはリスクがありすぎではないだろうか。いっそ、グレースを強盗に殺されように見せかけた方が偽装工作は遙かに簡単な気がするのだが。
 しかも、それだけ手間をかけた割に最後に自分を脅した相棒のマイルズは、計画性もなくその場の感情であっさり殺しているし。
 ハリソンは、グレースを殺した毒の利用法が自分の会社のウエブサイトにあったということで、犯人扱いされているが、わざわざ自分のウェブサイトに載っている毒の利用法で被害者を殺す犯人がいるだろうか。ハリソンも裁判では、、偽名を使っていたロウィーナの存在を主張しないし、何かスッキリしなかった。
 ストーリー的には終盤に来て二転三転するが、短い間に展開させすぎて、話の詰めが甘くなった気がする。