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| タイトル |
ヘアスプレー |
| 原題 |
HAIRSPRAY |
| 公開年 |
2007 アメリカ |
| 監督 |
アダム・シャンクマン |
| 出演者 |
ジョン・トラボルタ
ミシェル・ファイファー
クリストファー・ウォーケン
ニッキー・ブロンスキー
アマンダ・パインズ |
| 内容 |
ダンスとオシャレに夢中な女子高生トレーシー・ターンブラッドは、ローカル・テレビ番組「コーニー・コリンズショー」で憧れのリンク・ラーキンと踊るのが夢だった。ただ、体型が太っていて、小柄であるため、何かと差別されていたが、持ち前の明るさで親友ペニーと楽しい日々を過ごしていた。
そんなある時、番組でダンス・メンバーのオーディションがあることを知ったトレーシーは、母の反対を受けながらも、学校を休んで、オーディションに飛び込み参加する。 |
| おすすめ度 |
☆☆☆★★ |
| 評 |
1960年代の差別が横行する閉鎖的なテレビ業界に新風を吹き込む少女のコメディ・ミュージカル。1987年「ヘアスプレー」のリメイク。
外見で差別されながらも前向きな明るさでテレビのオーディションに参加し、持ち前の行動力で差別されてきたまわりの人々を巻き込んで、セレブ母娘の嫌がらせにも負けず、これまでのタブーを打破していくストーリー展開。
ただ、明るく楽しいだけのミュージカルではなく、人種差別という社会問題を扱っているところが特徴だが、キャラクターがみな上っ面だけの性格づけで内面の魅力に乏しく、説得力に欠ける。
それと、この映画では、タッスル母娘の嫌がらせだけが差別の障害みたいな作られ方をしていて、そこさえ取り除けば解決みたいな安易な作りも気になった。
役者的には、主人公トレーシーの母を特殊メイクで演じたジョン・トラボルタだが、彼にこの役をやらせる必然性があったのかなという印象を受けた。見た目のインパクトはあるが、どうにも不自然だし、演技も合っていなかった。 |