タイトル クローバーフィールド/HAKAISHA
原題 CLOVERFIELD
公開年 2008 アメリカ
監督 マット・リーヴス
出演者 リジー・キャプラン
ジェシカ・ルーカス
T・J・ミラー
マイケル・スタール=デヴィッド
マイク・ヴォーゲル
内容 合衆国国防省デジタル記録#USGX-8810-B467、暗号名「クローバーフィールド事件」。ニューヨークのU447地区で回収されたビデオ。
5/22。ニューヨーク。日本で副社長に就任することになったロブを祝い、兄ジェイソン、ジェイソンの恋人リリーらが中心となって、ロブのマンションでパーティーが開かれた。ビデオカメラを使って撮影担当ハッドが参加者のロブへのお祝いのコメントを取って回る。
 そんな時、突然、外から爆発音が聞こえ、全員が外を見ると……
おすすめ度 ☆☆☆★★
 巨大怪獣パニック映画。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のように素人カメラマンのビデオカメラによる撮影映像のみで映画全編が構成されている。特撮には結構、力が入っており、暴れ回る怪獣や逃げまどう人々の姿を人目線で体感できる。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の最大の問題点だったカメラの撮影ぶれによる酔いが、この作品では通常時は、極力揺れない映像になっているため、気分があまり悪くならない。
 事故ではなく、怪獣が暴れるという身の危険のある状況でビデオカメラの撮影を続けると言う設定には少々無理があるし、怪獣が全然移動しないなどの不自然もあるが、パニック映画としては楽しめる出来。
 ただ、残念なのは終盤。怪獣にやられ、ヘリで墜落した主人公たちがほとんど無傷で助かった点。さらに夜からかなり時間たって朝になっているのに、まだ怪獣が移動していなくて、墜落したヘリから主人公が逃げ出したのを待ちかまえたかのように現れて、主人公たちを襲う点など不自然極まりない。せっかく、リアリティを出しているのに、最後で致命的なミスを犯した気がする。
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