タイトル ヒットマン
原題 HITMAN
公開年 2007 アメリカ
監督 サヴィエ・ジャン
出演者 ティモシー・オリファント
ダグレイ・スコット
オルガ・キュリレンコ
ロバート・ネッパー
内容  闇の組織によって子供の頃から暗殺者として育成されたエージェント47は、組織の命令で遊説中のロシア大統領ミハイル・ベリコフを白昼、ビルの屋上から射殺する。しかし、その後、ベリコフが生きていることが判明。さらに目撃者に自分の姿を見られていると組織に指摘され、目撃者の女性ニカの暗殺を命令される。
おすすめ度 ☆☆★★★
 テレビゲーム「ヒットマン」の実写映画化。
 オープニングのエージェント47の少年期の映像がほとんどテレビ作品「ダーク・エンジェル」なのが、ちょっと興醒め。
 自分を狙う組織から女性を連れて、逃げながら、事件の真相を追うという展開は殺し屋映画の王道的な作り。
 この種の映画は、キャラが重要だと思うのだが、本作品のエージェント47はキャラ作りが弱い気がする。殺し屋というのは本来目立ってはいけない存在なのに、銃を乱射し、爆弾は使い放題。変装もせず、後頭部のバーコードも隠さず、町中を堂々と歩いておきながら、顔を見られたことを気にしてたりする。
 ストーリー的にも、有能な殺し屋なのに組織はなぜエージェント47を嵌めようとしたのかも不明だし、エージェント47がニカとの出会いをきっかけに人間性を取り戻していく部分もわかりやすく描かれていない。
 全体的にガン・アクションや特撮は標準レベルだが、主役のティモシー・オリファントの演技力が主役のアクション俳優としての域に達していない気がする。