タイトル 近距離恋愛
原題 MADE OF HONOR
公開年 2008 アメリカ
監督 ポール・ウェイランド
出演者 パトリック・デンプシー
ミシェル・モナハン
ケビン・マクキッド
カディーム・ハーディソン
内容 付き合う女性と二晩続けてデートをしない、自分の家に入れない、家族に紹介しないなど、常に自分のルールを正直に相手に伝え、恋愛ゲームを楽しんできたトムは、発明品の収入で生活も裕福。しかし、メトロポリタン美術館に勤めるハンナとは、大学時代から友人としての関係が続き、毎週日曜日にデートしている。そんなある時、ハンナが6週間、スコットランドへ出張。ハンナのいない日々に寂しさを感じたトムは、ハンナとの同棲を夢みるようになるが、帰ってきたハンナはスコットランドで出会った婚約者を連れてきていた。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 親友のような付き合ってきた女性が突然、結婚することになり、彼女を相手の男から取り返そうと奔走する男のラブ・コメディ。
 見え見えの展開、見え見えの演出、見え見えのラストながら、ラブコメの王道的な作りでコメディとしては楽しんで観られた。
 ただ、ハンナがトムを心の中では好きな男なのに、自分の結婚の一番のブライドメイドに選んだあたりで、自分に恋愛感情を持たないトムを焚きつけるためにコリンを当て馬に利用したのではないかという腹黒さを感じた。もし純粋に親友と考えていたのなら、最後の逆転劇はちょっと考えにくい。というか、どんな伏線があったにせよ、ハンナは最後まで結婚式をやめようと言う姿勢すら見せなかったのに、トムが教会に現れた途端、トムのプロポーズを断らずに受け入れたというのは、人間として最低だと思う。あの場面はハンナがトムのプロボーズを断った方が、自然な流れだった気がするし、二人がカップルになっても面白味がない。